PR:株式会社Speee
外壁塗装の際に絶対NGなこと、それは最初に出された見積だけで工事を決定してしまう事なんです。
依頼先がどれほど大手であっても、必ず他の塗装会社からも見積もりを取るべきです。
これは昨年3月に、初めて自宅の外壁塗装と屋根塗装を行った際の話です。
私と同じように外壁塗装を検討中の方に少しでも参考になればと思います。
およそ20年前に大手ハウスメーカーに依頼し、およそ40坪の2階建ての家を建てました。
ちょっとした水回りのトラブルはありましたが、大きなトラブルは特に無いままこの家で暮らして来ました。
ハウスメーカーの定期無料点検
先日ハウスメーカーの定期点検がありました。
結果としては
「そろそろ外装や外壁を塗り直した方が良いと思いますよ。」
との事でした。
外壁の塗料がだいぶ劣化してきているようで、
外壁を触ると手がかなり白く汚れました。
これはチョーキングと呼ばれているとの事です。
この粉は、雨や紫外線によって塗料に含まれる塗料が粉状になって表面に現れたもので、外壁が劣化していることを現しています。
外壁が劣化していると
・家を環境や災害から守る耐久性や防水性などが低下
・雨水や紫外線が家の中まで侵入しコケやカビが発生する可能性
・外壁にひび割れが起きたりする可能性
があるそうです。
そうならないためにも可能な限り早めに外壁塗装をしたほうがいいと言われました。
外壁塗装をする際に当然足場を組む事から足場代が30万円くらいかかってしまうらしい事から屋根の塗装も同じタイミングで施工した方が良いとのことでした。
後日渡された我が家の定期点検の調査結果は
・下地(硬質木片セメント板)の露出が確認され耐透水性は低下しています。
・基準を超えるクラックが確認されました。
・錆が確認されました。
お手入れアドバイス:再塗装を推奨いたします。
との事でこれと同様に屋根の調査結果もあり、やはり著しく劣化しているとの事でした。
ハウスメーカーから出された見積もりを見ると
外壁と屋根の全体塗装で
シリコン塗料を使うと170万程度
フッ素塗料の場合はプラス45万円
と物凄く大きな出費になるんじゃないかとショックを受けました。
出費が予想以上にかかる
外壁塗装すべきという事は納得できていますし、家を建てた時点で外壁のメンテナンスはすべきという事は聞いていました。
およそ20年経った家というのもあり、見た目も古くなってきた事から外壁のメンテナンスは必要かなとも思います。
家を建てたホームメーカーならデーターは全部残ってるとの事で。
設計図、構造、材料、外壁の塗料などなど・・・。
もちろんこれまでの定期点検のデーターもあります。
で、勝手に80〜100万円程度だと思っていました。
先延ばしにするか・・・。
ただこのタイミングで外壁塗装をしなかった場合に、壁や屋根が外部から守られずにいる状態が続くことになるという不安を抱えながら暮らす事になります。
壁や屋根が壊れると100万200万というお金じゃ済まないのは想像してもわかります。
とは言え高すぎて踏み込めないです・・・。
その頃は妻と毎晩ため息ばかりついていました。
周りに居たなんて!仲間の助言
週末の休みのうち1日は居酒屋で仲間と飲み会をしています。
そこで何となく外壁塗装で悩んでいることをつい愚痴をはいてしまったところ、仲間のうちの一人が最近外壁塗装をし直したらしく話を聞いてみることに。
結論いくらで外壁塗装してもらったのかを聞いてみると35坪の家の屋根と外壁塗装で
80万円くらいで依頼したらしいです。
聞いた時びっくりしました。
40坪の自分の家は166万円もかかるのにたった5坪の違いで値段変わっちゃうの?となりました。
業者によっては悪質な場合も
仲間は思い返せば建築系の仕事で、外壁塗装業者とも何度も一緒に仕事しているらしくて色々教えてもらいました。
まず外壁塗装にまつわるトラブルが多いらしいです。
色々調べたところ年間10000件以上クレームが発生している※1らしいのです。
飛び込み営業が
「お宅の屋根はこのままでは危険です」
「すぐに外壁塗装しないと大変なことになります」
「今キャンペーン中で割引があります」
など謳う業者が多いから注意したほうが良いとの事でした。
外壁塗装は塗料を2回、塗装は全部で3回塗る事が多いらしいのですが
酷い業者だと下地1回しか塗らないとか。
自分のような素人では塗った後では多分わかりません。
また塗料を薄めて塗るとかそういった信じられないことをするような業者がいるのもこの業界らしく驚きました。
まずは怪しいかどうか見極めてから検討の段階に入ったほうが良いとの事です。
※1参考)公益財団法人 住宅リフォーム・紛争処理支援センター/住宅相談統計年報2021資料編/第1章 電話相談 1.電話相談全体 全表1、全 表52
なるべく安く外壁塗装を依頼する方法
仲間に聞いた結果、とにかくリフォームは徹底的に安くて良い業者を探す、これだけは大事との事でした。
今回の外壁塗装に関しては10社以上回って見積もりを貰ったらしいです。
見積もりを取ってみて
一番高い業者は170万円
一番安い業者は80万円
との事でした。
金額の差があり過ぎて話を聞いているだけでびっくりしてしまいました。
外壁塗装に補助金や助成金が出るかも?
また仲間の話によると、
一定の条件を満たせば、外壁塗装の補助金(助成金)が出る場合があるらしく、その場にいた仲間は誰もその事を知りませんでした。
省エネ対応の塗料だったり、塗料によって出る場合があるらしいです。
とは言え素人にはそこまでやっぱりわかりません・・・。
外壁塗装の相場を知るべき
最初にすべきことは
自宅の外壁塗装の依頼料の相場を知ること。
それも塗料の種類で金額がかなり変わってしまうので、塗料別に自宅の外壁塗装の相場がわかるのが一番いいとの事でした。
この外壁塗装の相場がすぐにわかるサービスがあるとの事で教えてもらったのが
ヌリカエ
でした。
チャットで質問に答えていくと、
自分の家の外壁塗装の塗料別の相場が簡単
にわかりました。
しかも無料らしいので私も気軽に検討できそうでした。
自宅の施工のおおよその相場が分かれば安心して資金計画を錬れるのではないかなと思いました。
助成金対象かや保険適用になるかも教えてくれる
ヌリカエは
住んでいる自治体の助成金の確認もしてくれました。
こうした制度を使う事によって、数十万円も安く外壁塗装ができたという人が続出しているとの事でした。
自分が住んでいる所の場合は各条件を満たしているらしく、申請する事によってリフォームに一律10万円も出るらしいのです。
もちろんではありますが調べてもらったり、相場を教えてもらったからと言って外壁塗装を頼まなきゃいけないってことは全くありませんでした。
金額的に厳しかったり、気にならなければ頼まなくてもOKとの事でした。
難しい業者選びも代行
このヌリカエは、相場だけじゃなくて
どんな外壁塗装をすべきかという相談も受けてくれました。
希望した場合には、外壁塗装の業者も紹介してもらえます。
外壁塗装の会社は全国の実績ある優良業者3000社以上が登録されているらしく、
対応地域の外壁塗装の優良業者を複数紹介することもしてくれました。
複数紹介してくれるから相見積もりを取ることができましたし、
たった45秒の入力だけで複数業者を比較検討ができました。
自分のような素人には難しい業者選びもサポートしてくれましたし、なんなら業者への断り連絡も代行してくれました。
悪徳業者と関わる心配もないし、自分が納得いく上で業者も選べました。
建築関係で働く僕の仲間は外壁の劣化を放置すればするほど修繕にお金がかかると言っていたのと築20年も経っているならハウスメーカーさんの指摘どおり塗装はやるべきだと思うし、躊躇している間に外壁の劣化はどんどん進行しているからという言葉に背中を押されたのもあります。
手遅れになりかけた自分みたいにならないよう、まずこのヌリカエで相場を知る事をおすすめします。
実際に使ってみた
ヌリカエ、早速使ってみました。
チャットで簡単な質問に答えるだけなので、塗料別の相場が一覧でわかるのは凄く便利でした。
自分の家は仲間が勧めてくれたラジカル塗料という塗料でやろうかという事になりました。
ヌリカエで我が家の相場はどれくらいか調べたところ、相場の金額も予算内に収まっていました。
希望があれば近隣の業者を紹介してくれるという事だったので、複数業者で見積もりをとってもらった結果
90万円で屋根まで入れて外壁塗装をしてもらえる事になり、その業者に決定しました。
ハウスメーカーの言いなりになってあのまま施工する事になっていたら大損するとこでした・・・。
予算内に収まったというのもあり、外壁の劣化が進行して修繕費用が膨らむ前に素早く外壁塗装をすることができて非常に満足しています。
複数の塗装会社から見積もりを貰うのって本当に必要だなと改めて感じました。
教えてくれた仲間にも感謝しています。
なにより無料なので気になる人は試してみてはいかがでしょうか。
※全て個人の感想によるものです。